2016年5月10日火曜日

Myお気に入り本 Vol.1 ~『世界の 愛らしい 子ども 民族衣装』~

ウラナイトナカイがある南阿佐ヶ谷駅のすぐ近くに

書原」という本屋さんがあります。

講座の合間の時間や、早く着き過ぎた時なんかに、よく行きます。

ここの本屋さんとは相性がいいのか、探していた本を見つけたり、

衝動買いしてしまうような本を見つけたりと、嬉しいけど危険もいっぱいですw

そんな衝動に陥落して買った1冊が、こちら。

最近の私の癒し本☆*・。.














『世界の 愛らしい 子ども 民族衣装』
国際服飾学会 監修
(株)エクスナレッジ

amazon →


最初の数ページには、とっても可愛いイラストレーションとともに、

さまざまな民族衣装についての説明が。

地域別、服の形別で列挙されているのが分かりやすいし、

何回も言いますがイラストレーションがホントにすてき★

マメ知識は、服飾関連の専門的なお話しになってるのもよかった!

さすが服飾学会監修っ!


さて、下準備をしたところでいよいよ写真のページに突入。

なんと88か国131点の民族衣装と子供たちが掲載されています!

「It's a small world」を思い出してしまった。

表紙はジョージア(グルジア)の女の子。

頭を覆う鮮やかな赤のスカーフや、首回りのゴールドのスパンコールが

目を引きます。

あと個人的に、キュッといれた黒いアイラインも気になるw

ちょっと七五三のお化粧のような、がんばった感が可愛いです(^^)

ここに掲載されている子供たちの年齢は、まだお母さんに抱っこされている

赤ちゃんから、すっかり大人の顔をしたティーンエイジャーと思われる子まで様々。

きりっと凛々しい顔で移っている子もいれば、フニャフニャの笑顔の子もいます。

気が付くと、自分の口角が上がりっぱなし。


そして、みんが着ている衣装、ホントにすごいですよ!

手の込んだ仕事に、思わず目を見張ってしまいます。

お母さんやおばあちゃんが、手間暇かけて作り上げただろう衣装の一つ一つから、

民族の生活と歴史、そしてアイデンティティが感じられるようで、

誇らしげな子供達の顔に、勝手にジーンとしてしまう自分…。

「みんな健やかに育つんだよ~」とか思う…。

すっかり親戚のおばちゃんモードw

この本は、旅行好きの人にはもちろん、ファッションに興味がある方、

子供が大好きな方、ただただ気持ちを緩めたい方、みんなにお勧めです!

そうそう、日本からは、沖縄の花祭りの衣装を着た女の子と、

北海道のアイヌ民族の家族が登場していますよ!

こちらも必見です!


これは裏表紙のイラストレーション。
すごく小さいんですけど、そこがまたかわいい☆


















☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.


0 件のコメント:

コメントを投稿